7月 野草を観る会

暑い暑い日でしたが、お申込みいただいた参加者のみなさん、元気に出発されました。   この日、見られた野草は チダケサシ、オオバノギボシ、ヤブラン、ミズタマソウ、トキリマメ、 タカトウダイ、タシロラン、ヒヨドリバナ、キツリフネ、ムラサキニガナ、 オカトラノオ、ヤブカンゾウ 他 さてさて、今月も野草の面白い名前の由来について、2種類ご紹介いたします。 いよいよ夏本番! どうぞ体調崩さないよう、お過ごしください 寺家ふるさと村から一番近くにある、鴨志田緑小学校6年生が総合学習の授業で、四季の家に来てくれました! 1学期に授業で寺家ふるさと村のことを勉強してくれていた6年生。   「なぜふるさと村ができたの?」 「昔の寺家町はどんな場所だった?」 「四季の家ではどんなお仕事をしているの?」 「今、課題になっていることは何?」   寺家ふるさと村ができた当時の映像を鑑賞し、スライドを観ながら説明しました。 熱心にメモを取りながら耳を傾けてくれる子どもたち。 質問もたくさん出ました。   寺家ふるさと村の自然環境が故郷になる子どもたち。 ずっと、里山と農環境を残していきたいですね。   なぜふるさと村ができたのか?     昔の寺家周辺の地図 小学校はどの辺だろう?       7/2は、梅雨の合間のキラッキラ✨の日曜日でした。   7月~11月に花を咲かせる「アキノタムラソウ」が群生していました。

アキノタムラソウ

先月から群生している「オカトラノオ」もまだ咲いており、前日の雨に洗われ勢いづいて 咲いていました。   山の上には、「ミズヒキ」や「コバノカモメヅル」も見られました。

ミズヒキ

コバノカモメヅル

  6/25 メダカ観察会が行われました。講師はビオトープ管理士 相川健志氏。 毎年、この時期に開催されるメダカ観察会ですが、今年は少し趣向をかえて参加者の皆さんが 意見交換できる参加型の観察会にしてみました。 前半はメダカを観察してオスとメスの見分けたり、メダカの卵を顕微鏡で覗いたり。。 後半は、メダカが暮らしている場所や環境が今と昔ではどう違うのか、 見た目がメダカととても似ている特定外来生物の「カダヤシ」。これについても、どこから何のために持ち込まれたのかなども勉強しました。 参加者の方からは、メダカを飼育する際のポイントや注意点などの質問も多く出ました。 メダカについて知ることが、環境について知る良い機会になればと思います。 ご参加いただきありがとうございました。 TOPへ