11/19 雲ひとつなく澄みきった青空の下、ハイタカ(若鳥)・オオタカ(若鳥)・ノスリ・チョウウゲンボウなどの猛禽類が旋回して楽しませてくれました。
鳥以外では、珍しくアサギマダラ(旅する蝶)がタイアザミの花で吸蜜するところを全員で観察することができました。
この日観察できた鳥の種類は、
カイツブリ、キジバト、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ(声)、アオジ、ガビチョウ
11/12 野草を観る会の様子
観察会資料より
今回観られた野草は
ノコンギク、タカサブロウ、スカシタゴボウ、イヌタデ、シロヨメナ、タイアザミ、
コウヤボウキ、シオデ(実)、ムラサキシキブ(実)、シラヤマギク、アキノタムラソウ
トキリマメ(実)、ヒヨドリバナ、ノハラアザミ、リンドウ、ミゾソバ、リュウノウギク
コウゾリナ、ゲンノウショウコ です。
さて今月も、この時期ならではのトピックスをサンタロー先生から頂きました。
四季の家の「野草を観る会」は、今回が年内最終となりました。
次回は3月17日(日)です。申込みは2月1日(木)から受付します。
ご興味ある方は、どうぞお忘れなく、そしてお早めにお申し込みください。
お待ちしております。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
今年もいよいよ始まります。四季の家のみそ造り教室です。
手造りみそにご興味のある方、美味しいおみそを探していらっしゃる方、どうぞお申込みください。毎年、お申込みくださっている常連のお客様、今年もお待ちしております😊
お申込み方法等、詳細は「イベント・教室情報」の「みそ造り教室」をご覧ください。
ご質問などありましたら、いつでもどんなことでも四季の家までお問い合わせください。
例年、シーズン最初頃の回は、抽選がなく参加していただけることが多いような気がします。どうぞ、ご検討よろしくお願いいたします。
10/16追記 : 11/17(金)の回は順調にお申込みいただいています。(締め切り10/20)
ありがとうございます!
寺家ふるさと村はすっかり秋です。10月は1日にガイドツアー、8日に野草を観る会が行われました。

10/1 ガイドツアー
今年は花の開花がゆっくりで、例年9月に咲く花もまだたくさん見られました。
木の実はみんな大きく膨らんでいます。シラカシの実は横縞模様の帽子をかぶり、、コナラの実はウロコ模様の帽子だそうですよ!
そして10/8 野草を観る会では、
ツユクサ、シロバナサクラタデ、イヌタデ、イボクサ、タカサブロウ、エノコログサ、ヒロハホウキギク、イタドリ、ミズヒキ、ヒガンバナ、トキリマメ(実)、タイアザミ、ハナタデ、ヤブマメ、ヒヨドリバナ、ツリフネソウ、キンミズヒキ、ナンバンギセル、カントウヨメナ、ミゾソバ、ノダケ、シラヤマギク、コウヤボウキ、オケラ、ヤマハギ、オモダカ、コナギ、ヤマハッカ、アキノタムラソウ、オトギリソウ、アキカラマツ、シロバナミゾソバ、ヤブタバコ、キツリフネ、キバナアキギリ、スズメウリ、ノササゲ等、見ることができました。
さて今回も、オモシロ名前由来シリーズが、河童のサンタロー先生より届きました。ありがとございます。
どうぞ体調に気を付けてお過ごしください。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
寺家ふるさと村周辺には、四季折々の農産物が楽しめる直売所や、地元産の野菜・果物を使った飲食店がたくさんあります。
「地産地消マップ じけふぅど」は四季の家カウンターにも置いてあります。
寺家ふるさと村散策と合わせて、お気に入りの「じけふぅど」(JIKE FOOD)を見つけてくださいね!
四季の家では、一年を通じてたくさんの観察会等を開催していますが、小さいお子様向けの観察会が少ないので、今回の「親子いきもの観察会」は9月に募集開始してすぐに定員に達する人気の観察会となりました。
西山レヂヲ先生から、虫メガネの正しい使い方を教わり(見え方の違いにスタッフも「オーッ!」と感動!)あいにくの小雨降る中でしたが、四季の家をみんな元気に出発しました。
自然の中で発見したものを、目で見て、指で触って、その感触を感じたままにフィールドビンゴカードにシールを貼って表現しました。
四季の家に戻ってから、簡単な工作をしたり、拡大カメラで虫を観察したり、レジヲ先生にいろいろ質問したりと、とてもにぎやかに盛り上がりました。
自然大好き、いきもの大好きな参加者の皆さん、ご参加ありがとうございました。

西山レヂヲ先生

レジヲ先生特製フィールドビンゴカード


毎年大人気の「ちょうの世界を探検しよう!」
ちょうちょ大好き、ちょうのまんが家わさびさんによるイベントが開催されました。
寺家・三輪におけるちょうの数の増減状況についてのお話を聞き、
その後は実際にさなぎや幼虫、卵やウンチを観察し、たんけんシートに書き込んでいきました。





幼虫がウンチを飛ばすユーモラスな姿に、子どもたちは大うけでしたが、幼虫にとってはそれも時には命がけだということ、また、器用に短時間で巣作りする幼虫もいれば、なかなかうまく作れず何倍も時間がかかる子もいる。生きものにも個体差があって、「不器用な子にむしろ気持ちが入ってしまいます♡」というわさびさんの言葉に、愛情の深さを感じました。
観察会をきっかけに、ますます生き物に興味を持ってくださるお子さんや保護者の方が増えるといいなと思います。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
まだまだ暑いですが、自然はゆっくり秋に向かっているようです。
先日の野草を観る会では、カラスウリ、スズメウリ、エビヅルなど、秋の草木の実が見られました。

カラスウリ

スズメウリ

ナンバンギセル

エビヅル

センニンソウ
フジカンゾウ、キンミズヒキ、オモダカ、シロバナヌスビトハギ、コナギ、チョウジタデ、アゼナ、ホソバヒメミソハギ、シロバナサクラタデ、センニンソウ、ナンバンギセル、ネコハギ、ヤブラン、等 全44種の花が咲き始め季節の変化を感じます。
仙人草(センニンソウ)の花やナンバンギセルの名前の由来や、カリムシから糸を紡ぎ反物にするお話しなど聞きながら、楽しく巡る初秋のイベントになりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
9月10日(日)に行われました「野草を観る会」の三田和義先生(河童のサンタローせんせい)よりいただきました。
とてもわかりやすいですね!
河童のサンタローせんせい、来月もよろしくお願いします(^^)/
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