それでも少人数の参加者の方達とムラサキシキブ、ガマズミ、ノブドウ、シオデ、マンリョウの実を観ることができました。

ガマズミ

シオデ

ノブドウ

マンリョウ

コウヤボウキ

アキノウナギツカミ
今回は実をたくさん見つけました。種がはじけて飛んだり転がったり、
鳥に食べられ遠くに運ばれたり人や動物にくっついて移動します。
植物は動かないけど、様々な方法で生息域を広げるのですね。
*昨日見つけた実*

トキリマメ

カラスウリ

ヌスビトハギ種子

クヌギ

コナラ

シラカシ
見慣れたススキもよく見ると面白いですね。
この秋は花が多く、ツリフネソウ、キツリフネ、キバナアキギリも見られ、キノコもたくさん出ていました。
10/12に開催された「野草の名前を覚えよう!」でも、花は多かったですが、
ヤブマメやタイアザミが勢いを増していました。
季節はどんどん進みます!
名前の由来で楽しいのは、スズメウリ。実がカラスウリより小さいので、スズメ・・になったとか。

スズメウリ

カラスウリ
ヨモギの花
11月の観察会も楽しみですね。
今年も「そば打ち教室」の季節がやってきました!
横浜蕎麦打ち倶楽部世話人会の林先生による説明とデモンストレーションをはさみながら教室は進みます。
先生方がそばについてくれるので、初心者の方も安心です。
そば打ちにはいくつもの工程があります。
丁寧に教えてもらい、500gの生そばをお持ち帰りです。
6年ぶりに先生の打ったそばの試食も再開しました。
「難しかったけれど楽しかったです!」「ハマリそう~!」と嬉しい感想をいただきました。
稲刈り、天日干しのはざ掛けの風景の中、9月28日は西山レヂヲ先生の「秋の自然と生き物観察会」でした。
レヂヲ先生の観察会は「虫探し」から始まります。
早速、シデやコナラの木を好むヤママユガの仲間のアオムシを見つけてみんなで観察です。
虫メガネの使い方
自分の目に虫メガネを添えて、見たいものを虫メガネに近づけていくんです。
知っているようで知らない方も多いですね。
さぁ!早速、見てみよう!!
コガネグモの仲間も田んぼの脇に巣を作っていました。
シオカラトンボをレヂヲ先生が捕獲!
みんなで観察してから逃がしました。
メスもオスもいるジョロウグモの巣の前で、生態を詳しく説明してもらいました。
最初は何となく真近で見られなかった方も「おもしろ~い!」と、どんどん前へ。
「この日見つけた生き物紹介」
ヤママユガのアオムシ、コガネグモの仲間、ツチイナゴ、クズクビホソハムシ、イボバッタ、シオカラトンボ、ジョウロウグモ、オジロアシナガゾウムシ、オナガグモ、アミガサハゴロモ、ツリフネソウ、ヒヨドリバナ、ツユクサ、ヒガンバナ
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