寺家・三輪におけるちょうの数の増減状況についてのお話を聞き、
その後は実際にさなぎや幼虫、卵やウンチを観察し、たんけんシートに書き込んでいきました。





幼虫がウンチを飛ばすユーモラスな姿に、子どもたちは大うけでしたが、幼虫にとってはそれも時には命がけだということ、また、器用に短時間で巣作りする幼虫もいれば、なかなかうまく作れず何倍も時間がかかる子もいる。生きものにも個体差があって、「不器用な子にむしろ気持ちが入ってしまいます♡」というわさびさんの言葉に、愛情の深さを感じました。
観察会をきっかけに、ますます生き物に興味を持ってくださるお子さんや保護者の方が増えるといいなと思います。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
まだまだ暑いですが、自然はゆっくり秋に向かっているようです。
先日の野草を観る会では、カラスウリ、スズメウリ、エビヅルなど、秋の草木の実が見られました。

カラスウリ

スズメウリ

ナンバンギセル

エビヅル

センニンソウ
とてもわかりやすいですね!
河童のサンタローせんせい、来月もよろしくお願いします(^^)/
『寺家ふるさと村で、森、田んぼの保全について学び、体験してみませんか?』
9月16日(土)から寺家ふるさと村で「里地里山入門講座」が始まります。
下記のチラシの申込みフォームよりお申込みください。
(主催 横浜市環境創造局農政推進課)
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