雪が降っても、風が冷たくても、土筆(つくし)が顔を出しました。
桃も咲き、山茱萸(サンシュユ)も花盛り
春がずんずん近づいてきました。
美しい水面の大池、水車小屋前の菜の花畑も美しいです
3/9(日) 野鳥観察会がおこなわれました。
寺家ふるさと村周辺で最近見られている鳥についてレクチャーを受けてから谷本川に向けて出発。
カモの種類は少なくなっていましたが、美しいヨシガモや飾り羽を身に纏ったコサギの姿などをじっくり観察することが出来ました。
また、少し距離がありましたが青空の下をオオタカなどの猛禽が何度も飛んでくれた他、電柱のアンテナに止まって獲物を探すチョウゲンボウを近距離で見ることが出来ました。
写真提供:寺家野鳥の会 木下哲也氏
<今回の観察会で見られた野鳥>
ヨシガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、キジバト、オオバン、カイツブリ、イソシギ、カワウ、ダイサギ、コサギ、オオタカ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ(声)、カワラヒワ、ホオジロ(声)、アオジ 計30種
観察会の資料より (作 稲垣 真先生)
「寺家ふるさと村の梅林」 今日の様子です。
ここはほかの場所に比べて開花は遅めですが、ようやく咲き始めました。
来週は気温も上がってきそうですので、いよいよ本格的な開花かなと・・・😊
どうぞ散策にお越しください。梅林の場所がわからない方は、四季の家にお寄りいただけましたら、ガイドマップ等でご説明いたします。


2/9(日) きりりと寒い冬晴の朝、野鳥観察会が行われました。
この時期に見られている鳥について基本のレクチャーを受けた後、四季の家から谷本川に向かい、川筋を歩きながらカモの仲間を中心に観察しました。

今季は狭いエリアに多くの種類のカモが集まっており、見比べながら識別ポイントを覚えることが出来ました。
カワセミも見易いところに何度も止まってくれて参加者全員がスコープに入れた美しい羽を堪能しました。
ハイライトは川から戻る直前、ブッシュの中に隠れたアリスイを枝越しながらしっかり見られたことでした。
(アリスイ 写真提供 寺家野鳥の会)
見られた鳥
ヨシガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、メジロガモ交雑種、キジバト、クイナ、オオバン、カイツブリ、イソシギ、カワウ、コサギ、ハイタカ、オオタカ、トビ、カワセミ、アリスイ、チョウゲンボウ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、 ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ 計37種
(稲垣 真先生より)
冬晴れのお天気が続きます。
今年も残すところあと5日となりました。
四季の家は、12月27日(金)~1月5日(日)まで休館させていただきます。
皆さまにとって来年もよい年でありますようにお祈り申し上げます。
どうぞよいお年をお迎えください。
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