気づけば10月も半ば。あっという間に秋が深まりました。
今月5日に開催された「季節を楽しむガイドツアー」についてご報告します。
十五夜といえばススキ。
ススキの足元にはヨモギの花が咲いていました。この取り合わせといえば団子が浮かびますね。
ススキの穂の先端に、1本長い線(ノギ)が出ているのに気づかれましたか?

見慣れたススキもよく見ると面白いですね。
この秋は花が多く、ツリフネソウ、キツリフネ、キバナアキギリも見られ、キノコもたくさん出ていました。
10/12に開催された「野草の名前を覚えよう!」でも、花は多かったですが、
ヤブマメやタイアザミが勢いを増していました。
季節はどんどん進みます!
名前の由来で楽しいのは、スズメウリ。実がカラスウリより小さいので、スズメ・・になったとか。

スズメウリ

カラスウリ

ヨモギの花
11月の観察会も楽しみですね。