毎年大人気の「ちょうの世界を探検しよう!」
ちょうちょ大好き、ちょうのまんが家わさびさんによるイベントが開催されました。
寺家・三輪におけるちょうの数の増減状況についてのお話を聞き、
その後は実際にさなぎや幼虫、卵やウンチを観察し、たんけんシートに書き込んでいきました。
幼虫がウンチを飛ばすユーモラスな姿に、子どもたちは大うけでしたが、幼虫にとってはそれも時には命がけだということ、また、器用に短時間で巣作りする幼虫もいれば、なかなかうまく作れず何倍も時間がかかる子もいる。生きものにも個体差があって、「不器用な子にむしろ気持ちが入ってしまいます♡」というわさびさんの言葉に、愛情の深さを感じました。
観察会をきっかけに、ますます生き物に興味を持ってくださるお子さんや保護者の方が増えるといいなと思います。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。